Application 適用用途  現場施工用コーティング剤|光触媒のことなら大阪市西区のJPコーポレーションへお任せください。

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TEL:06-6599-8686

Application 現場施工

光触媒を現場で施工(加工)する事が可能です。

各メーカーが現場施工用コーティング液として製造・販売しています。

【屋外用途】
●目的
セルフクリーニング効果による防汚
NOx除去 他

●適用箇所
窓ガラス、塗装面、各種カーテンウォール、コンクリート打放し 等

●注意事項
シーリング材にシリコーンタイプを使用すると、シリコーンオイルの染み出しにより、光触媒の効果が十分に発揮されません。
シリル化アクリレート系(非汚染タイプ)のシーリング材をご検討下さい。
(例)セメダイン EXCELシリーズ

【屋内用途】
●目的
有機物の酸化分解効果による抗菌・抗ウイルス、消臭、VOC 除去 他

●適用箇所
各種内装材 他

OEM対応可能な材料もあります。

●現場施工用コーティング液
●スプレー缶タイプ、ハンドスプレータイプ等

現場施工用光触媒コーティング剤を選択する場合に注目すべき点

① 現場再現性
カタログ等に記載されているコーティング剤の各性能が、現場で施工要領書通りに施工した場合に効果が再現されるか?
当然、再現される場合は、性能試験における塗布量や塗布方法等の条件が現場施工時と近いはずです。
また、耐久性についても施工要領書通りに塗布施工した試験片等で各種試験を実施した結果を有しているか?もポイントとなります。

② 持続性
光触媒の特長は触媒反応によって効果が持続する事。
たとえ材料自体の性能が良くても、そこに材料が留まらなければ意味がないと考えます。特に内装の場合は、対象とする基材の種類が多種多様ある中で、最低限、清掃負荷くらいに耐えられる程度の耐久性の有無について確認が必要となります。

③ 作業性
現場作業の場合、材料費よりも作業性によってコストが大きく変わってきます。
何層塗りなのか?乾燥時間は?使用機器は?工程は?手直し方法は?不具合発生時の対処方法は?等、当たり前のことですが、実際に作業を行った上で所要時間、所要人員等を確認する必要があります。

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