1. 概要
透明遮熱ガラスコートは、ガラス表面に透明で強固な遮熱効果のあるコート膜を形成するものです。
透明遮熱ガラスコートにより、ガラス面の透明性・視認性を保ちながら、室内の温度上昇を抑え、省エネルギー効果、CO2の削減効果が期待できます。
〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀2-5-41 合田ビル508
透明遮熱ガラスコート/石原産業(株)
透明遮熱ガラスコートは、ガラス表面に透明で強固な遮熱効果のあるコート膜を形成するものです。
透明遮熱ガラスコートにより、ガラス面の透明性・視認性を保ちながら、室内の温度上昇を抑え、省エネルギー効果、CO2の削減効果が期待できます。
人が一番暑いと感じる赤外線をカットし、夏場の室温上昇を抑え、冷房効率の向上が見込めます。また、冬場でも暖かいと感じる暖房の赤外線を外部へ放出するのを抑えるため、暖かさを窓から逃しません。
当社開発の塗料化技術により、高い可視光透明性を実現しました。そのため、視界を妨げるわずらわしさもなく、建物内からの景観と外からの美観を損なうことはありません。
塗膜は完全硬化後、鉛筆硬度で3Hとなり高い高度を示します。無機系バインダーの使用により、太陽光やその他自然条件による塗膜の変質を抑えます。耐久年数は10年以上です。
人が一番暑いと感じる赤外線をカットし、夏場の室温上昇を抑え、冷房効率の向上が見込めます。
また、冬場でも暖かいと感じる暖房の赤外線を外部へ放出するのを抑えるため、暖かさを窓から逃しません。
指で横にスクロールできます。
工程 | 材料 | 標準使用量 (g/㎥) |
塗装回数 | 乾燥時間(25℃) | 使用機材 |
---|---|---|---|---|---|
素地調整 | ガラス表面のごみ、砂埃、油脂分等の付着物を、専用前処理材、専用スポンジ、ウエス等で除去し、乾燥した清浄な面とする。 | ||||
透明遮熱ガラスコート | <スポンジ処方の場合> ST-IR01 (SN-K101) |
20~25 | 1 | 2時間以上 | 専用スポンジ 及び専用フレームを使用 |
<ローラー処方の場合> ST-IR21 (SN-K121) |
30~40 | 1 | 2時間以上 |
外装用遮熱塗装/リケンテクノス(株)
リケンテクノス独自の樹脂素材の配合加工技術により、以下の開発が実現しました。
①特殊樹脂に遮熱剤および断熱剤を高充填することで、柔軟かつ高日射反射率の「遮断熱リキッドコンパウンド」を開発。
②特殊フッ素樹脂を用いることで、高耐候性に高防汚性を兼ね備えたリキッドコンパウンドを開発。
夏場、建物内部の温度上昇を抑えることで、工場内等の作業環境を改善します。
冷房機器の消費電力を抑えることで省エネに繋がります。
高耐候性、高遮熱性、高防汚性により、長期にわたり遮熱効果及び美観を維持します。
80%以上という高日射反射率を達成。(※当社測定値)
「遮熱」と「断熱」という2つの効果を発揮します。
柔軟な塗膜のため、テント膜にも適用可能となります。
【測定方法】
試験片の塗装面側より一定時間ドライヤーで加熱。
その際のサンプル裏面接地温度を測定。
基材は0.6mmガルバリウム鋼板を使用。
【測定方法】
夏場の屋外にて、断熱材の上に塗装板サンプルを置き、横並びにて裏面接地温度を測定。
基材は0.6mmガルバリウム鋼板を使用。
【測定方法】
JIS K 5602準拠
※上記データは実測値、実績であり、保証値および効果を保証するものではありません。
指で横にスクロールできます。
サンプル | ブランク (ガルバリウム鋼板) |
リケン遮熱 | 他社遮熱 | 一般塗装(白) |
---|---|---|---|---|
反射率(%) | 68.3 | 80.3 | 77.9 | 73.2 |
【測定方法】
JIS K 5602準拠